気候
スリランカの都市のほぼすべてが熱帯性気候に属しています。ただし高地地方はより涼しく、気候も穏やかです。

スリランカ渡航の際は、特に最も暑くなる5月には薄手の服を持参してください。5月から7月、さらに12月から1月のモンスーンの季節は雨具もあるとよいでしょう。

時間帯
GMT+6時間

通貨
スリランカルピーSri Lanka Rupee (SLR)が貨幣単位です、1ルピー=100centsです。

主要なクレジットカードや米ドル建てのトラベラーズチェックも使用できます。ただし利用の際は詐欺の危険性がありますので注意してください。大都市以外ではインターナショナルのクレジットカードは受け付けないところがほとんどでしょう。外貨は、外貨両替所、銀行、ホテルなどで両替できます。

銀行は土日が休業です。ATMは一般的になりつつあり、国内でもよく見かけます。

電気
230ボルト、50Hz。プラグは丸型3つピンタイプが用いられています。

言語
スリランカの国語かつ公用語はシンハラ語ですが、タミル語も話されています。観光地の多くでは英語も通じます。もっとも遠隔地までは行くのも難しいでしょう。

入国に必要な事項
米国、英国、カナダ、オーストラリア、南アフリカ、ニュージーランド及びアイルランド市民は、入国に際しビザの有効期限より最低2カ月以上有効なパスポートを所持しなくてはなりません。

入国に際して、500ルピーを超えない額の保証金が必要になることもあります。金額は経費を差し引いて返還されます。渡航者は滞在にあたり十分な資金(一日あたり15米ドル程度)を所持していないと、入国管理官の許可が下りないこともあります。ほかに男性の長髪など、一般的な身なりの基準に達していないことで入国を拒否されることもあります。

パスポート/ビザに関する注意
南アジア地域協力連合(SAARC)に属する国の市民は、ビザは免除されます。それ以外の国からの渡航者は、入国時に30日間有効のビザが発給されます。復路またはその先の渡航先へのチケット(その証明となるもの)が必要です。ビザの延長は入出国管理局に申請します。商用の渡航客はすべてビザが必要です。

すべての渡航者は入国の日から最低6カ月間有効のパスポートを所持していなくてはなりません。パスポートやビザに関する必要事項は改正されることもありますので、それぞれの国にある大使館または領事館に問い合わせてください。

健康
腸チフス熱は農村部で発生していますので、当該地域へ行く場合は十分注意してください。コレラもスリランカでは深刻なリスクです。渡航者は出発前に発生状況を確認するようにしてください。A型、B型及びE型肝炎やデング熱、マラリア、狂犬病も発生しています。

ボトル入り、煮沸済みまたは消毒済み以外の水は汚染の可能性があります。魚料理や肉料理はよく調理され、冷めていないものを摂るようにしましょう。

チップ
ほとんどのレストランやホテルでは10%のサービス料が加算されています。それ以上のチップを渡すのはあなた次第です。

安全
スリランカではテロ発生の危険性があります。外国人が標的になったことはこれまでありませんが、巻き込まれる可能性もあります。女性の一人旅は、特に農村部では暴行や強盗の事例もありますので、十分に注意してください。

税関
宝飾品や貴石、貴重品などはすべて申告しなければなりません。また他人から預かった荷物、商売に相当する量の物品、禁輸や規制の対象となっている物品は持ち込んではいけません。

申告したものは国外に持ち出すことができます。金、貴石、宝飾品、貴重品で到着の際に申告したものまたはスリランカ国内で購入したもの以外のもの、火器類、爆発物、危険な武器、骨董品、彫像、財宝、古書などは国外に持ち出すことができません。

コミュニケーション
国際ダイヤルコードは+94です。国外に電話をかける際は最初に00をダイヤルし、国別コードを続けます。スリランカの都市間で電話をかける際は、市外局番が必要です。

公衆電話の近くの売店でテレフォンカードを販売しています。コロンボやその他の主要都市では、国際ダイレクト電話もかけられます。主要都市やリゾートにはインターネットカフェもあります。

スリランカには4つの携帯電話通信業者があります。ネットワークはGSM900または1800の周波数です。スリランカの主要エリアはほとんどがカバーされています。

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